- Webエンジニアやプログラマーになれなかった人ってどんな共通点があるのかな・・
- 確実にエンジニアになりたい。失敗したくない・・
- 独学だと挫折しそうだし、スクールに通うお金もない・・
こんな悩みや不安を抱えている方に向けて記事を書きました。
エンジニアになれなかった人ってどんな共通点があるのしょうか。
- 頭が良くないとエンジニアにはなれない?
- 高卒だとエンジニアにはなれない?
- スクールに通わないとエンジニアにはなれない?
こんな疑問を持っている方は、安心してください。
今挙げた3つはエンジニアになる上で必須ではありません。
では何が「エンジニアになれる・なれない」を分けたのでしょうか?
それを「筆者がメンター支援をしている50人に聞いた生のデータ」を元に解説していきます。
メンター生50人に聞いた!エンジニアになれなかった人の3つの共通点。
- 目標設定が曖昧
- 独学でエンジニアを目指していた
- お金をかければエンジニアになれると信じていた
「え、才能とかは関係ないの…?」
「独学とスクールのどっちもダメならどうすればいいの…?」
そんなことを言われてしまいそうですが、それでも言わせてください。
上で挙げた3つの共通点が1つでも当てはまっている方は要注意です。
この記事を読んでいる方は、例外なく「エンジニアになりたい」と考えているはずです。
でも、もし上で挙げた「エンジニアになれなかった人の3つの共通点」が1つでも当てはまっているなら、あなたがいくら強く望もうがエンジニアになるのに相当な時間がかかります。
確かに、エンジニアになれない訳ではありません。
でも非常に遠回りだと言いたいのです。
今まで100名以上のメンター支援をやってきましたが、上で挙げた共通点に当てはまる人でエンジニアになれた人は1人もいません。
目標設定が曖昧
1つ目が「目標設定が曖昧」です。
明確な目標設定ができていないことで、挫折してしまうケースが多いのです。
- エンジニア就職を目指しているのか
- エンジニアとしてどんな働き方がしたいのか
- エンジニアとしてどんな仕事内容を希望するのか
- どれくらい稼ぎたいのか
- 将来的にはフリーランスとして稼ぎたいのか
他にもありますが、どうでしょうか?
頭の中で明確にイメージできていますか?
あなたの目標設定が明確であればあるほど、達成する可能性が飛躍的に上がります。
これは100名以上のメンター支援をしていても明らかでした。
目標設定が曖昧で、漠然としたイメージで「エンジニアになりたい。」と考えている人はほぼ上手くいきません。
というのも、『目標が曖昧=ゴールが曖昧』だからです。
ゴールがどこにあるのかわからないのに走り続けていても一生ゴールには辿りつきません。
これと同じで、エンジニアになりたいなら、漠然としたイメージではなく、より明確な目標を設定することが必須なのです。
そのためにはまず、自分がどんな仕事をこなしていくのかを確認することから始めましょう。
つまり、実際の仕事を把握して、目標を明確にすることがエンジニアへの第一歩です。
独学でエンジニアを目指していた
2つ目が「独学でエンジニアを目指していた」です。
エンジニアになるためのスキル習得は独学では難易度がかなり高いです。
事実として、独学で挫折する人は9割を超えると言われています。
ぼくの周りのエンジニア学習者を見ていても、独学だと9割以上の方が半年後には挫折しています。
それほどまでに独学でエンジニアになるのは難しいのです。
1点補足ですが、エンジニアに必要なスキルは複数ありますが、1つ1つのスキル習得が難しいわけではありません。
しかし、数が多く、しかもエラーが発生したり、わからない箇所がかなり頻繁に出てくるという難点があります。
つまり、長い学習期間が必要にもかかわらず、躓きやすいポイントが多いということです。
だから独学には不向きなのです。
お金をかければエンジニアになれると信じていた
3つ目が「お金をかければエンジニアになれると信じていた」です。
例えば、
- 総額50万円のスクールに通う
- 10万円の教材・オンライン商材を買う
- 月1万円のオンラインサロンに入会する
断言しますが、お金をかければエンジニアになれるなんてことはあり得ません。
結局は、あなたが本気で向き合わなければスキルは一切身に付かないですし、お金をドブに捨てることになります。
そもそもエンジニアになるために高額な費用なんて必要ありません。
PC1台あれば他に必要なものもありません。
まとめ
- エンジニアになれなかった人ってどんな共通点があるのかな・・
- 確実にエンジニアになりたい。失敗したくない・・
- 独学だと挫折しそうだし、スクールに通うお金もない・・
こんな方に向けて、どうしたらいいのかを具体的にお伝えいたしました。
他にも、本記事では触れていませんが、インフラエンジニアに興味がある方は下の記事をご覧ください。