- システムエンジニアはやめとけって聞いたけど、実際どうなの?
- 未経験からシステムエンジニアってやっぱり大変なのかな…
こんな悩みや不安を抱えている方に向けて記事を書きました。
「未経験からシステムエンジニア(SE)はやめとけ・きつい!」ってたまに聞きますが、実際のところどうなのでしょうか?
この記事を読んでいる方は、
- システムエンジニアって激務でついていける気がしない
- システムエンジニアの仕事って難易度が高そう
- システムエンジニアって常に納期に追われて大変そう
こんな風に思っていませんか?
結論からいうと、3つとも場合によります。
詳しくはこれから解説してきますので、是非読み進めてみてください。
ちなみに、システムエンジニア(SE)のお仕事は下のように明記されています。
具体的な仕事内容をまだ知らない方は目を通しておきましょう。
【引用】
顧客の情報システムの開発を受託し、ソフトウェアを開発する。アプリケーションエンジニア、アプリケーションスペシャリスト、業務系SE(システムエンジニア)などとも呼ばれる。
未経験でシステムエンジニアはきついからやめとけ!ってホント?
結論からいうと、「未経験でシステムエンジニアはきついからやめとけ!」という噂はウソです。
なぜなら、システムエンジニアの仕事は、
- 異業種と比べて給料が高い
- 基本的にはホワイトな労働環境
- 市場価値が高く、将来性がある
こういった理由から、今からシステムエンジニアを目指すことは全然「あり」だと思います。
とはいえ、未経験からシステムエンジニアになって「後悔してしまう」場合もあります。
その理由については、次の章から詳しく解説していきます。
未経験でシステムエンジニアはきついからやめとけ!3つの真実
未経験からシステムエンジニアやめとけ①:残業や休日出勤が多くなりがち
正直にいうと、システムエンジニアの仕事は「残業や休日出勤の多いブラックな環境」になりがちです。
これには明確な原因があります。
それは「勤務する会社が下請け企業」だった場合です。
下請け企業とは、その名の通り「別の会社から案件を受注する」企業のことです。
中には、下請け企業の、そのまた下請け企業も存在します。
そして、下請け企業には「働くシステムエンジニアにとって」大きなデメリットがあります。
それは、残業や休日出勤が多くなりがちな点です。
しかも、下請けの下請けの下請けと「下請けが増えるほどに」労働環境は悪くなります。
なぜなら、下請けになるほどに、「短納期・低単価」になっていくためです。
つまり、「下請け企業のシステムエンジニア」になってしまったら、相当きつい人生を歩むことになるということ。
これが、システムエンジニアなんて絶対にやめとけ!と言われる最たる所以でしょう。
しかし、「そんな最悪な労働環境には絶対に就職したくない!」という方は、下の章を先に目を通してみてください◎
未経験からシステムエンジニアやめとけ②:典型的な理系人種が多い
システムエンジニアは仕事の性質上、典型的な理系人種が多くなりがちです。
そして当然ですが、「理詰め大好きマン」や「マウント大好きマン」、「自信過剰の自惚れマン」のような典型的な理系モンスターが1社に1人は必ず存在します。
つまり、そういったモンスター上司とも上手く付き合っていかなければならないのが、システムエンジニアの宿命なのです。
それが、未経験からシステムエンジニアなんてやめとけ!と言われる2つ目の所以といえます。
まれにいる「典型的な理系モンスターの性格」は以下のとおり。
- 論理的な話し方が好き
- 伝え方は気にしない
- 基本的にコミュ障で偏屈
- マウント取りがち
- 自信過剰で自惚れ
- 文系出身SEが嫌い
- プライドが高い
- 中二病で周りが見えてない
もちろん、全員がこういった性格というわけではありません。
優しいシステムエンジニアも、繊細で物腰の柔らかい方は多くいます。
しかし、理系人種が生理的にムリな方には、システムエンジニアは向いていないかもしれませんね。
「参考記事」
未経験からシステムエンジニアやめとけ③:実力主義が合わない人はやめとけ
システムエンジニアの仕事は基本的に「実力至上主義」で回っています。
つまり、成果を出せる人はどんどん昇級・昇進します。
逆に、成果を出せない人は、いつまでも安月給で窓際に追いやられます。
それが、システムエンジニアの現実です。
もっというと、IT業界の職種は全てが実力主義ともいえます。
なので、「年功序列でのんびり仕事したい」という方にはシステムエンジニアは合わないかもしれません。
とはいえ、システムエンジニアという仕事は、
- 実は、そんなに難しくない
- 長く続ければ実力がついてくる
- 実力がつけばフリーランスとして独立も可能
- フリーランスになれば収入が爆発的に上がる(年収1,000万は普通)
こういったメリットもあります。
なので、未経験からでも挑戦する価値は十分にあります。
「今からシステムエンジニアを目指してみたい!」という方は、下の章を先に目を通してみてください◎
結論:実際、こんな人は未経験からシステムエンジニアはやめとけ!
最後に、はっきりいいます。
先ほども述べたとおり、
- 下請け企業のSEとして働きたい
- 理系人種が生理的に無理
- 年功序列でのんびり仕事したい
こんな人は未経験からシステムエンジニアは絶対にやめとけ!と言わせてください。
しかし、
- 理系・文系関係なく一緒に働ける
- 実力を上げて収入をアップさせたい
- 将来的にフリーランスとして自由に仕事がしたい
こういった人はシステムエンジニアに向いています。
次の章でご紹介している、当記事限定の「システムエンジニアになれる最短ステップ」をご覧ください。
未経験からシステムエンジニアになれる「最短ステップ」3選(当記事限定)
未経験からシステムエンジニアになる最短ステップは「以下の3つ」
- 「無料」プログラミングスクールに通う
- 「当ブログ限定」のプログラミングロードマップを使う
- 「有料」プログラミングスクールに通う
それでは詳しく解説していきます。
システムエンジニアになる方法①:「無料」プログラミングスクールに通う
正直にいうと、この方法が最もコスパが高く、おすすめです。
なぜなら、この方法なら、有料プログラミングスクールと同等のサービス(100万円相当)を「無料」で受講できるから。
システムエンジニアになる方法②:「当ブログ限定」のプログラミングロードマップを使う
本記事を読んでくれたあなたには「特別に」システムエンジニアに必要不可欠である「プログラミングスキルを最短で習得する方法」をご紹介します。
というわけで、システムエンジニア転職において最も確実でコスパの良い学習方法を、下の記事に全てまとめておきました。
(30代を超えてからの)システムエンジニア転職を実現したい方は、”必ず” 下の記事を忠実に実行してください。




全てを無料で公開していますが、はっきり言ってnoteなどで売られている1万円ほどのプログラミングロードマップ記事よりも再現性の高さには自信があります。SE転職には特におすすめ◎
システムエンジニアになる方法③:「有料」プログラミングスクールに通う
最後に「有料」プログラミングスクールに通う方法をご紹介します。
これは、経済的に少し余裕のある方には「最もおすすめな方法」となります。
なぜなら、有料プログラミングスクールには
- 優秀な現役講師
- スキルを効率的に習得できる学習教材
- いつでも質問できる環境
- 本気の就職サポート(高待遇&ホワイト)
こういった「お金を払う価値のある」メリットがあるからです。
まとめ
- システムエンジニアはやめとけって聞いたけど、実際どうなの?
- システムエンジニアってやっぱり大変なのかな…
- プログラミングとかついていけるのかな…
こんな悩みや不安を抱えている方に向けて記事を書かせていただきました。